【新元号発表前日】ツイッターに文豪沸きまくってて草ァ!! 中には「気づいてしまった」者まで......【閲覧注意】

今日は二進数で平成11111年11月11111日です。
— (rysis (@rysis1) 2019年3月30日
もしかしたら明日カンストして元号が変わるかもしれません。
元号の繰り上げ計算と天皇の位取りに注目しましょう。
— (rysis (@rysis1) 2019年3月31日
(なお実際には、発表は明日ですが変わるのは5/1なので勘違いに注意です)
「新元号は『㍺』です」
— (rysis (@rysis1) 2019年3月31日
官房長官が発表したのは、「国際単位」を表す記号だった。日付のオーバーフローによる符号反転を利用してUnicodeの元号一文字表記をデクリメントさせてきた結果、今回は『㍻』から一つ戻って日本の国際化を象徴する新元号『㍺』が誕生した。 pic.twitter.com/P8APnjuTWO
昭和天皇が昭和1000000年1月111日に崩御されたのももしやシステムの都合……?
— moke (@mokeeuph) 2019年3月31日
カウントアップ
— この俺も魔法少女になることが出来たわ (@Sefybachi03) 2019年3月31日
↓
オーバーフロー
↓
割り込みで元号変更ルーチンが働く
↓
新元号になり元のカウントアップへ
という流れですかね
おおおお!と一瞬思ったけど、元号変わるの5/1じゃんw
— プロピレパラン (@POWER_DRIFTERS) 2019年3月31日
平成11111年100月11110日までは元号変わらないので多分明日はカンストが近いっていうアラートが鳴るだけかと。
— ねるね@aqours5th1日目 (@kyuma6060) 2019年3月31日
凄い奇跡だな…
— テラタドゴルラァ!@フォロバ100% (@141541919810_) 2019年3月30日
正確にはカンストではなくオーバーフローかと。
— エグゼ (@H3_Nozzlenose) 2019年3月31日
平成-1年かもしれませんよ。
— エグゼ (@H3_Nozzlenose) 2019年3月31日
今年の七夕は(新元号)1年111月111日ですね。
— マクサ (@0912Maxa) 2019年3月31日
西暦も2047年7月31日で
— エゴイズムマン (@egoism_sub) 2019年3月31日
11111111111年111月11111日でカンストします。
人工知能が人間の知能を完全に上回る
技術的特異点の時期とちょうど一致します。
人工知能が西暦が必要ないと判断して
西暦がなくなるかもしれないですね。
もしかしたら人類が絶滅する日かもしれません。
— てら (@1000G_Byte) 2019年3月30日
兵庫県警に逮捕されますよ!!!!
— 🇯🇵 石原佑樹 🇩🇪🇪🇺🇫🇷🇹🇼🇷🇺🇺🇸🇬🇧 (@yuuki_second_23) 2019年3月30日
新元号は小渕
— ΤØRØ* (@ToRo237107399) 2019年3月30日
菅がこれやったら、たぶん最後の鏡像から貞子が這い出してくると思う
— vertanl (@vertanl) 2019年3月30日
無限ループって怖くね?
— まりも (@uIysses__) 2019年3月30日
以下、【神作注意】菅官房長官「次の元号は平成です」 となります
「新元号は、平成です」
— エービットブルンネン (@Germany_PzKwVB) 2019年3月29日
菅官房長官は、そうとだけいうと足早に部屋を出ていった。後に残された記者たちは、意味がわからぬと呆然とした。フラッシュを焚くことすら忘れて。
だが、彼らは気づいてしまった。
彼らの手元にあるスマホは圏外を示し、中継中のテレビカメラは通信が切れていることに。
記者たちの困惑をよそに、平成が再び始まった。彼らを平成に置き去りにした菅官房長官はどこにもいない。代わりに、彼らの間の前には、記録のなかでしか見たことのない小渕恵三官房長官がいた。
— エービットブルンネン (@Germany_PzKwVB) 2019年3月29日
平成の時代に取り残された彼らは、各々の理念のもとで生き抜こうとする。ある者は、自らが取材した事件を。ある者は自身の肉親を奪った災害を、なんとしてでも阻止しようと動き出す。
— エービットブルンネン (@Germany_PzKwVB) 2019年3月29日
時は1989年1月7日。
彼らの「平成」が始まった。
平成に生まれ、平成に生きる彼らが、再び平成を「やり直し」させられる。
— エービットブルンネン (@Germany_PzKwVB) 2019年3月29日
彼らにあるのは、自らの記憶。そして、ペンの力のみである。
彼らは、平成の名の通り、平和を成し得るだろうか?
それとも、激動の平成は繰り返されるのだろうか?
就職氷河期の先輩が自殺した過去のある記者が、消費税増税や行政改革に猛烈に抵抗し、橋本龍太郎を翻意させたり、生まれる前の出来事である地下鉄サリン事件を、なんとしても阻止すべく燃える若手記者とか、そういうのがですね…
— エービットブルンネン (@Germany_PzKwVB) 2019年3月29日
古い文献から、かつてこれほどの規模の津波がおきているのに、政府は何ら対策しないのか?と提起し、東日本大震災の被害を局限しようとしたりする記者とか。
— エービットブルンネン (@Germany_PzKwVB) 2019年3月29日
もはやペンの力ではなく、阪神淡路大震災の発生直前に、市内各所でバイクのマフラーやクラクションを鳴らしまくって、住民をたたき起こす記者
二度目の平成の始まりから、31年の歳月がたった2019年4月1日。
— エービットブルンネン (@Germany_PzKwVB) 2019年3月29日
そこに現れた官房長官は、あの時と変わらなかった。31年という年月は、平成を繰り返した記者たちの顔に皺を刻み、髪に白いものを混じらせ、あるいは鬼籍に入れさせていた。
だが、官房長官は31年前と同じ調子で、言葉を紡いでいく。
官房長官は手元の原稿を粛々と読み上げていく。
— エービットブルンネン (@Germany_PzKwVB) 2019年3月29日
「新元号は…」
官房長官が掲げた額の中の文字は、平成ではなかった。
平成は終わった。二度目の平成は、確かに終わったのだ。
官房長官はかつてと同じように、足早に立ち去ろうとした。しかしなにかを思い出したように、壇上へと戻っていく。
「それでは最後に、一言だけ」
— エービットブルンネン (@Germany_PzKwVB) 2019年3月29日
すっかり初老になったかつての若手記者たちは、自分の弟子とも言える若い記者たちがきょとんとするのをみた。
「"皆さん"、31年間お疲れさまでした。そして…ありがとう」
官房長官の最後の言葉は、高性能のマイクさえ拾えなかった。
だが、彼らは理解した。
そうして、今度こそ官房長官が退出すると、誰かが拍手を始めた。
— エービットブルンネン (@Germany_PzKwVB) 2019年3月29日
それは波紋のように広がっていき、拍手の音はそれに比例していく。
平和を成したその達成感から、彼らは自ずと拍手していた。若手記者たちも、なにがなんだか分からぬまま、拍手していた。
平成は、確かに今、終わろうとしていた。
失われた20年も、就職氷河期も、派遣法拡大もなく、テロや災害の被害も限定でき、技術者の流出を防げた「平成」は、たらればの極みだとは思うけれど、見てみたい。
— エービットブルンネン (@Germany_PzKwVB) 2019年3月29日
現実はこんな繰り返しはあり得ない。けど、ならばせめて、次の時代は、本当に国民すべてが幸せに生きられるような、そういう時代にできたらなと思うのでした。
— エービットブルンネン (@Germany_PzKwVB) 2019年3月29日
思うに、元号の効果は「仕切り直し」することにあるんじゃないか、と。かつての改元を見るに…。
ここまで読んでくれた方もそうでない方も、元号は要る、元号なんか要らねって人も。
— エービットブルンネン (@Germany_PzKwVB) 2019年3月29日
どうか、幸せな時代を過ごせますように。
【質問です】
— エービットブルンネン (@Germany_PzKwVB) 2019年3月30日
皆さんは平成を
いつもと違って、会見の前にこういう質問が含まれたアンケートが配られていて、ほぼ全員が「やり直したい」に○をつけたために「平成」が繰り返された。
— エービットブルンネン (@Germany_PzKwVB) 2019年3月30日
でも二度目は「やり直したくない」にほぼ全員が○をつけたから、平成が繰り返されなかった、というのもよかったかな…
「平成の続きを書くのは、あなたです」
— エービットブルンネン (@Germany_PzKwVB) 2019年3月30日
とか、こういうあとがきで締め括る気がしますね…。ベタですけど。
こう、無精髭生やしながら奔走している記者たちの手か内ポケットにある手持ち無沙汰なスマホの電波の表示がパッと出て「あぁ、急がなければ」となる時と焦りが段々と来ると思うともう……
— h (@H21125859) 2019年3月29日
ぐう文豪
— 伍肆⇔参 (@koyorumi) 2019年3月29日
Re:元年から始める平成生活
— 前田 (@whitecrow1130a) 2019年3月29日
記者1人につき1~2話で纏めて、それぞれの視点やストーリーを絡める形式の構成練ったら、面白いドラマができそう。最終回は全記者出席の場面を劇場版で。
政府、テレビ局、映画会社の新元号記念の合同企画で作ってくれんかのう。
「re:平成」ですね。
— 虎の慈悲シリーズpart1 (@9UsZJ6A3u9t9qiM) 2019年3月30日
「平」和に「成」るためにリセットしたんですね。
最後まで読ませてもらいましたが、こんなこと思いつきもしませんでした。
— シーチキン (@r_shibaumi) 2019年3月29日
自分は平成の真っ只中に生まれましたが、この中に書いてあったように生まれるより前のことを自分ならどうするか。とか考えられて、かなり楽しかったです。
機会があればフルで書かれたものを読んでみたいです
長文失礼しました
長い小説を読んだ気分だった。
— ゴッツ(玉砕完遂)@ゲリラ (@gotz_eliminator) 2019年3月29日
長い小説を読んだ気分だった。
— ゴッツ(玉砕完遂)@ゲリラ (@gotz_eliminator) 2019年3月29日
世にも奇妙な物語でやって欲しい
— ジュリウス@インテルミラン (@bremadara) 2019年3月30日
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